お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」
これは私が出したお題なのだが、出したからには自分でも答えないと。
と言っておいて何だが、映画や小説などの話は感想とネタバレが紙一重なところがあり、書くのが非常に難しいものだ。なので本日はせっかく見にきて頂いたにもかかわらず、いつもにも増して内容が薄いがご容赦を…。
私が過去イチ号泣した映画は【パーフェクト・ワールド】だ。
あらすじ
63年テキサスを舞台に、犯罪者と幼い少年の心の絆を描いたヒューマン・ドラマ。
刑務所を脱走したブッチと相棒は、フィリップという8歳の少年を人質にとっと逃避行を続けていた。だが相棒が少年をレイプしようとした途端、ブッチは相棒を射殺してしまう。それ以来フィリップは、死んだ父の姿をブッチに重ねて見るのだった…。
主演はケビン・コスナー。更に、クリント・イーストウッドが監督兼俳優としても出演している。
展開としては有りがちな話かも知れないが、心が通い合った2人の行末に若かった私は思わず号泣してしまった。
実家で映画好きの母と一緒に見ていた時だったので、泣いているのを気づかれるのが恥ずかしく、懸命に堪えたがダメだった。
だが正直、号泣したことは覚えているが、どうしてそんなに心に響いたのか今となっては昔過ぎて思い出せない。
いい大人になり、そう簡単に映画で泣かなくなったいま見たらどうなのだろう。そんな今だからこそ、また見返してみるのも良いかも知れない。
よし、今度の休みにはまずこの映画を再び見てみるとしよう。
良かったら、見たことない方はぜひ一度見てみて欲しい。他にも同じ題名の日本の映画があるので、お間違いなきよう。という、本日はお題から号泣した映画のお話。