どらねこの日々

ミュージカルとゲームが好き。とりあえずダイエット中なう。の雑記。

私、ヘタなんです

私は片付けが下手である。

 

まず収納のセンスが無い。雑誌などで見る美しい収納、機能的な収納ってどうしてできるんだろう。100均でグッズを買ってきて組み合わせるなんて高等技術は到底無理だ。

とりあえず片付けたいところの物を、空いている場所に突っ込んでしまうので後でアレが無いコレが無いと行ったことになる。

例えば文房具はココ! と決めたとしても、その中でもハサミは別にするか…? とかボールペンとサインペンは別にするか…?

いや、そもそもまず仕切りのある引き出しを買ってきてからじゃないか? どういう引き出し? どうせなら他の物も仕舞えるよう同じ大きさの収納ボックスを揃えた方が良いんじゃないか? …等々、変なところでA型気質と優柔不断さが出て先に進まない。

 

それから、物をすぐに買ってしまう。

洋服などは自分の体型のせいで似合わないのを棚に上げ、今期着るものをまた買ってしまう。しかも、買うだけ買って「出かける時に着よう」と特別なものにしてしまう為、着る機会が少ない。

そしていま持っている服も、着るのは一部だけで、結局いつも同じものを着てしまう。

供給ばかりが増えて服の収納はパンク寸前である。

流石にサイズの合わないものは捨てるが、少し痩せたら着られるんじゃないか? という服は取っておいてしまう。

 

また、服以外にも出先で可愛い物を見つけたらつい買ってしまう。

ぬいぐるみ、置物、絵葉書、ガチャガチャ…そしてそれらは大きさも形もまちまちで、本当に整理のしようがない。そして処分するには愛着が湧いてしまい、忍びないのだ。

買わなければ一体いくらお金があっただろうと妄想すると、頭が痛い。

 

過去のどうしたら良いか分からない物たちを、みんなはどうしているのだろう。

例えば古い年賀状や手紙、プリクラやイベントのTシャツやタオル、ペンライト、貰い物のマフラーや膝掛け、景品でもらった水筒やポーチ、室内運動器具…上げたらキリが無いけれど、捨てるに捨てられない物たちである。

最近は未使用品であれば、メルカリに出してみたりもしているが、それはそれで手間だし全て売れる訳でもない。そして圧倒的に、売りに出せないものが多い。

よくインスピレーションで、要る・要らないの箱に一瞬で仕分けして分別するという方法もあるが、分別できない物たちをどうしたら良いのか。

一応、『どうしたら良いか分からないものBOX』を作ってみたのだが、既に4箱になってしまい、まだまだ仕舞い切れてもいない。

倉庫部屋でもあれば一旦仕舞い込めるのだろうが、そんなスペースもなく、何と言っても全く根本的解決にはならない。

 

プロに相談したら、捨てろ。

って言われるのだろうな。

どうせ死ぬ時は何も持っていけないのに、こんなに物を溢れさせていて急に何かあったら家人に手間をかけさせることになってしまう。

とりあえずいつ何があっても良いように、見られたら恥ずかしいものだけは、まず処分なり一つにまとめて厳重に保管するなりしておかなくては…。という、本日は片付けが下手すぎて困っているというお話。