どらねこの日々

ミュージカルとゲームが好き。とりあえずダイエット中なう。の雑記。

本日はお題より。

お題「人生で一番古い記憶」

 

恐らく1番幼い頃の記憶は、3歳くらいのこと。

父親と、大人の足で徒歩十分くらいのところにある近所のスーパーの雑貨売り場へ行ったのを覚えている。

そこで売っていた全身ピンクの犬…ダックスフントのような胴長の犬のヌイグルミを買ってもらった。

まだ人の性格や気性などはよく分からぬ年齢だったが、多分それなりに優しい父親だったのだろう。

 

その後父はバイク事故に遭い、生死を彷徨う頭の大怪我をしたそうだ。母親が言うには、それから性格が変わってしまったとのこと。

以後現在までで私の知っている父は、母と絶えず言い争いをし、仕事に行くことを拒んだり、家族に暴言を吐いたり、あまり人として良い印象を持っていない。

 

印象などと曖昧なことを言っているのは、そういう父に一般的な子と親としての対応ができず、あまり深く関わらないで生きてきてしまったからだ。

今になって思えば、確かに性格も変わったのかもしれないが、メンタル的な病もあったのかもしれない。

いまでこそ、そういった事には世の中が寛容になっているというか、よく有る事として認められているが、昔は父も母もお互い理解できないものだったのだろう。そして私も。

 

父は家族からも味方をされず、ひとり寂しくは無かっただろうか。

母はどうだったのだろう。

2人とも健在だが、たまにそんな事を思う。

コロナの世の中で何年か実家に帰れておらず、たまに贈り物をするくらいの現状であるが、でうか両親とも大病せずに元気に暮らしてほしいと願っている。

という、少し暗くなってしまったが本日はお題より「人生で1番古い記憶」のお話。

藤井風がもっと好きになった日

めっきり久々の更新となってしまい…ご無沙汰しております。

家人の祖母の調子が悪かったり、ご家族が全員コロナだったりなんだかんだ有ったり無かったり。そんな日々を過ごしていた次第。

 

さて、急に本日の話題になるが、先日楽しみにしていた藤井風のライブに行ってきた。

一言で言うと素晴らしかった! ! !

別に私は彼のビジュアルが好きという訳ではなく、歌が好きなだけだったのだが、笑顔の可愛らしさに見た目も好きになってしまった。(という割には、グッズの写真入りポストカードは買わなかったけれど…)

 

座席が6列目となっていたので、近いかな…いや期待してはダメだ、そんなラッキーな訳がないと自分に言い聞かせていた。

そして入場し座席表を見てみると、ステージの構成上1、2列目は無く実際には前から3列目のステージど真ん中! ! !

初めてのライブでこんな良い席を貰って良いのかと、自分の席を二度見三度見した。

結果、一応オペラグラスを持って行っていたが、使う事なく表情まで見ることができ笑顔まで見れたという次第である。

行きの電車内で、困っていたおばあさんに親切にしたのが良かったのかもしれない。

とにかく神席であった。

 

ライブに1人で行くことはあまり無いので少々不安だったが、実際ライブが始まったらその歌声とピアノに圧倒されて引き込まれてしまった。

私はライブというのは生声とパフォーマンスを楽しむものだと思っており、失礼かもしれないが、当然調整されたアルバムなどの歌唱の方が上だと思っていた。

だが藤井風は違った。

アルバムより断然生歌の方が上手いし、何と言うか、歌に魂が入っているのを感じた。

そんな風に感じた人は初めてだった。

そしてあっという間の約2時間だった。

 

欲が出てしまい、来月の大阪でのライブのチケットトレードにも応募してしまった。

でもすごい倍率だろうから恐らく無理であろう。

しばらくライブはやらないとスタッフのダイアリーにあったので、次また聴きに行けるのはいつになることか。

それでなくても毎回チケット申し込み抽選にハズレて漸く当たったのだから、今回聴きに行けたのは私の中では奇跡と言っても過言ではない。

天気も良かったし、寒さもそこまででは無かった。何という善き日だったのだろう。

 

年始からかなりの幸運を掴んでしまったので、まだまだ先の長い1年がどうなるか少し怖い気もするが、また会える日を楽しみに生きていこうと思った。という、本日は藤井風ライブが最高だったお話。

 

 

 

通常営業開始

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遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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さて、正月休みも明け、昨日から通常営業に戻ってしまった。

年末年始ってなんて早いのだろう…あぁ、12月29日くらいに帰りたい。

 

正月は何をしていたかと言うと、何もしていなかった。所謂寝正月である。

どこにも出かけず(買い物は行ったけれど)、誰にも会わず。

1週間くらい家人としか会話もせず。料理も大してせず。

一応、お雑煮は作ったけれど、そのくらいだ。

 

家人によると、愛知岐阜あたりの雑煮は「もち菜」(というが正体は小松菜)と餅のみが具材で出汁に入っており、仕上げに鰹節をたっぷりかけて完成とのこと。

私は実家では具沢山の雑煮だったので納得できず、地域性は無視して好きなように作っている。

大根・人参・里芋・鶏肉・餅を出汁で煮た雑煮で、実家では何かもっと色々入っていたが私はこんなところである。仕上げに三つ葉と柚子を乗せて出来上がりだ。

たまには家人にこちらの地域のものを作って頂きたいものだが、食べ応えがあって良いとのことで結局いつも私が作っている。

 

雑煮は地域によって大分違いがあると聞くので、各地域のものを食べ歩いてみるのが夢である。

それには、正月に旅館にでも泊まり歩けば良いのだろうか。正月に旅行は値段が高くて富豪の所業である。今の我が家では無理な話だ。

どこかで各地の雑煮を食べさせてくれる店は無いものか。

 

話は変わるが、あまりにも毎日動かな過ぎたので、ちょっと筋トレでもやるか…と昨日部屋で少しだけ運動してみた。

結果、昨夜から激しく筋肉痛である。

今日からダンスレッスンも開始なのに、ストレッチくらいにしておけば良かった…。

そして久々に体重計に乗ってみたら、中々恐ろしいことになっていた。

これは心を入れ替えなければならぬ。食生活を改めよう、となぜか玄米を買ってみた。

健康的な食生活=玄米というイメージだったので。私、形から入るタイプである。

 

ついでに駅前のジムにも入会しようかと検討中。

やはり運動器具を使った方が、各部位の筋肉は綺麗に鍛えられる。

筋肉をつけて、基礎代謝を上げつつ有酸素運動で脂肪燃焼しようとい訳だ。

いつも計画だけは立てるが実行が、中々…しかし元気に活動する為にも、健康的な体づくりは大切だ。せっかくの年始だし、頑張っていこう。…という、本日は年始の近況のお話。

大晦日に思う

今日はもう大晦日だが、今年立てた目標を達成することはできず。

どんな目標だったかというと

1. 宝くじで当選する 2. 1ヶ月に2〜3kg減量する 3. 遊んで暮らせるようになる 4. 腹筋を割る

…2と4はギリギリもしかしたらイケる可能性は有るけれど、1と3はそう簡単には無理であろう。まぁどっちにしろ全部達成していない訳だが。

 

ダイエットに関しては、もう年末年始は諦めて1月4日くらいから本気出す。

来年こそは本気出して体づくりしていこう。これ、来年の目標。

 

宝くじはロト派なのでたまに買っている。いつか当たると信じているのだが、なるべく早めにその日が来てくれないだろうか。

ネットで口座から買っているので、当選したらそのまま当選金が口座に入ってくる。

ある日突然桁が増えていることを妄想しながら、毎日ネットで口座確認をしているが、今のところ入金無し。

たまにちょっと増えてる! と思ったら給与でガッカリする。

 

遊んで暮らすのはまぁ、宝くじが当たればそれで良いのだが、何か副業をしたいなぁと常々思っている。思ってはいるのだが、何をするか中々決められずグズグズしている次第だ。

とは言っても、大当たりでもしない限り遊んで暮らすには程遠いとは思うが、その第一歩として来年こそは何か新しいことを始めたい。

ここは思い切って、よく食べてよく寝て体も脳も休ませて、年始からフル充電で何か活動していければと思っている。

 

それにしても、年末とは何故こうもすぐに終わってしまうのか。(だから末と言うのだろうが…)

私は年末は大好きだが、年始は嫌いだ。

あぁ今年も終わりだ…という祭り感が好きなのに、すぐにまた1年が始まってしまう。

1年が始まると、また働かなければならないし歳もとるし面倒な事もきっと沢山あるし…と楽しい事、楽しみな事より憂鬱な事の方が優ってしまう。

そろそろ負の感情を断ち切って、新しい年楽しみだなぁ、と思うように暮らしてみたい。

その為にも先に述べた目標を少しでも達成できるよう、今度こそ頑張っていきたい。とは思っているが、果たしてどうなることやら。

 

いつも年末年始は友人の家で遊んで過ごす日があって楽しみだったのだが、今年は友人宅の猫が不調で中止になってしまった。

動物は不調になるとすぐに重症になってしまうのが怖い。

幸い近くに、年末年始も診療してくれる動物病院が有るとのことでそこは良かった。

昨日、家人と熱田神宮に今年1年のお礼参りに行って来た。本来ならお礼なので願い事をするものではないと思うのだが、友人の猫含め健康祈願もしておいた。

お賽銭もいつもより多めにしたし、願いが聞いてもらえることを祈っている。…という、本日は一年の締めくくりのお話。

 

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ブログを始めて約3ヶ月。

日々私の拙い、取り止めのない文章を読んでいただきましてありがとうございました。

また来年もできるだけ更新していこうと思っていますので、また遊びに来ていただければ嬉しいです。

本年はお世話になりました。良いお年を。

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本日のワタクシ

年末はテレビが特番だらけである。

私は大してテレビを見る方では無いが、家人は結構なテレビっ子(子…ではないが)である。

本日も、見たいものが重なってしまって片方はTverで見ながらもう1番組をTVで見るとか言っている。そこまでして見たいのか。

もう今現在、テレビに齧り付いて『バス旅vs鉄道旅』の番組を見ている。

 

私はと言えば、今日は藤井風の番組があると言うので、それは録画予約をしてある。

しかし以前も書いたが、録画をすると見ずに終わる可能性が高いので、録画は念の為。リアルタイムで見ようとは思っている。

 

結局まだ何の掃除もしていないが、先日言っていた母への小包は出したし、珍しく年賀状も数枚だが本日書いて出した。

あとはお節などのネット注文した食材が届けば、やらなければならない事は終わりだ。(だから掃除は…? )

 

最近は専ら、お節は通販で購入している。

お雑煮は作るが、その他は楽しても良いんじゃないかと。むしろ買った方が美味しいんじゃないかと。

いつも利用しているのは三重県にある、モクモク手作りファームというところ。

mokushop.jp

 

ここは豚肉製品が充実しているのだが、他にもパンやお菓子類など何でも美味しい。

今年はここで年越しソーキそばというものがあったので、注文してみた。

 

蕎麦は茹でるのが苦手なので、カップ麺でも良いかと思っていたのだが、こういうのもたまには良いかなと。

因みにこの間、最強どん兵衛かき揚げそばを食べた。何が最強かは分からなかったが、かき揚げ蕎麦はちょっと苦手なはずだが美味しく食べられた。

きっと製法が何か進化しているのであろう。

 

今年も年末は食べてばかり。ウォーキングくらいしないと、年明けの体が心配である。

でも最近本当に寒いからなぁ…という事を理由に、有言不実行な怠惰な毎日。…という、本日は年末の我が家の風景のお話。

 

師走に焦る

クリスマスも終わり、いよいよ年末が押し迫ってきた。

クリスマスは楽しかった。

クリスマスイブは家でケーキとビーフシチューなどを食べて過ごし、クリスマス当日は友人宅でケンタッキーを堪能し、スプラトゥーンを楽しんだ。

ケンタッキーのあのバケツのチキンが食べたいが為にクリスマス会を開催しているのだが、やはりあれは盛り上がる。

セットで入っていたドリアが意外にも美味かった。通常商品にしたらチキンとセットで食べるのに…と思うくらいだ。是非検討してほしいものだ。

 

さて、今年も安定のNO大掃除。

本来そういう事が言えるのは、日頃から綺麗に掃除している人なのだろうが、日頃の掃除もしていない。

いつも「今年こそは11月中に大掃除を終わらせるぞ! ! 」と意気込んでいるのだが、やった試しがない。

できないことが分かっているのに、毎年そう決意だけはするのは何故なんだろうか。

 

年賀状も、もうほぼ出していないが地元の友人に何人かは出す。12月早々に注文して受け取ったにも関わらず、まだ1枚も書いていない。

私もズボラだが、家人も同じくなのでもうどうしようもない家庭である。

一応今日は年賀状を書いて、母への小包を出して…と計画しているが、今のところ何の動きもない。とりあえず起きて風呂に入っただけだ。

 

ゴミ捨ても年内はあと1回のみ。どうにか冷蔵庫の中だけでも、大掃除とは言わない。

せめて賞味期限切れなどの、不用物を捨てるところまではやっておきたい。

買っておきながら使いきれなかった調味料や食材などが、結構有るのだ。

非常に勿体無いので、来年こそは反省してきちんと日々使い切るようにしたい。

 

母への小包は、12月29日が母の誕生日なので、プレゼントを贈るためだ。

コレだけは今日中にやっておかないと…。

いつも欲しいものを聞いて送るのだが、今年は香水をご所望だったので大分小さい。

せっかく送料かけて送るので、もう少し何か詰めようと思うが、離れたところに住む年老いた親が喜ぶものって難しい。

美味しいものでも送ってあげたいが、そんなに沢山は食べないし、うちの実家はいつも冷蔵庫がパンパンなので冷蔵モノもできれば避けたい。

と言うことで、多少日持ちのする美味しいバウムクーヘンを一緒に送ることにした。

jiichiro.com

 

実は私はあまりバウムクーヘンとかカステラの類が得意ではない。

口の中の水分を持っていかれる系が好きではないのだ。

だがここのバウムクーヘンは、しっとりしていて食べやすくて好きだ。

このカットしてあるものなら、その日食べる分だけ開けられるし、一口サイズなのでお茶請けにもちょうど良いのでオススメである。

 

本当は帰省して色々手伝ってあげたいところではあるが、コロナも気になるし近くに弟達も居るので、まぁわざわざ混み合う時期じゃなくても別の機会に。

 

さて、まずは買い物に行って、年賀状から手をつけるとしようか。…という、本日は私の近況のお話。

メリクリ

クリスマスは皆さん楽しく過ごしているだろうか。

私はイブにダンスレッスン、夜は家でそれっぽい食事とケーキ。

今日は友人宅でケンタッキーのあの憧れのバケツチキンを買って、チキンの会。調子に乗って、ちょっとアヒージョなんて作ってしまおうかなと。

食に関しては結構楽しんでいる。

ちなみにサンタクロースは特に来なかった。煙突の無いアパートだからか…。

 

子供の頃のクリスマスは、いつもケーキはあった。チキンは唐揚げとかだったかもしれない。

そしてお決まりの、寝て朝起きたら枕元にプレゼントが置いてあった。

うちは欲しいものをリクエストしてもそれが来ることは無く、全てサンタチョイスシステムである。

ボードゲームとか、グルグル取手を回すと編み物ができるおもちゃとか、それなりに喜んでいた覚えがある。

 

そしてうちは、なぜかおもちゃと共に必ずチョコレートが添えてあった。

大体モロゾフのものが多かったが(メーカーを覚えている嫌な子どもである)、一度パソコンのキーボード大のでっかいチョコレートをもらった事がある。

食べ応えはかなりあったが、あれば何だったのだろう。サンタの遊び心だったのだろうか。

 

中学になった時、朝起きたら枕元に茶封筒に入った3千円が置かれていた。

そこで私のサンタクロースにプレゼントを貰う生活は終わった。

夢の無い最後である…。

まぁ、中学生にもなったらオモチャでもないし…と、困った挙句の3千円だったのだろう。

そのお金は大事にとって…おかず、次の日CDを買って消えた。

 

何となく切ない思い出である。図書券とかの方がまだ現金より良いのではないだろうか、と思わなくもないが、気持ちはありがたい。

世の中のサンタクロース達は、うまいこと子どもさんにプレゼントを届けられたのだろうか。…という、本日はファンタジーに現実が入り混じったお話。